モルタル外壁のメンテナンス

 店の外壁は、木材が主流でしたが次第に外壁はモルタルに変化していきました。
 その理由として挙げられるのが、モルタル外壁は火災に強いということが挙げられるのではないでしょうか。

 日本家屋は、木材なので日本の湿気、また移り変わる四季に対応できる素晴らしい素材なのですが一度火がついてしまうと、火の回りがとても早いデメリットがあります。

 しかしモルタルは、耐熱性、耐火性に優れてますから火に強く、今までの日本家屋とモルタルのメリットを合わせた家を作ることも可能です。
 しかし、モルタルは10年を過ぎると劣化し始めてひびが入ってしまうので直ちにメンテナンスが必要になります。
これはいつまでも放置でしまうと、横からの雨風にさらされて一気に劣化を早めてしまいます。
そうならないためにも、早めのメンテナンスが必要になるのです。

 もし外壁がモルタルであるならば、その周りを目視で確認する必要はあるでしょう。
特に雨風にさらされている部分は10年以下でもメンテナンスが必要になる可能性があります。
 また、住んでいる地域によっても早く傷んでしまう場合もありますので、もし心配であるようならば業者に見てもらうことも必要になるでしょう。
 修理方法は、ヒビが大きい場合はそれ以上劣化しないようにシーリングなどを注入する方法があります。